【第89回放送】第八十八番札所 医王山・大窪寺 【第88回放送】第八十七番札所 補陀落山・長尾寺 【第87回放送】第八十六番札所 補陀落山・志度寺 【第86回放送】第八十五番札所 五剣山・八栗寺 【第85回放送】第八十四番札所 南面山・屋島寺 【第84回放送】第八十三番札所 神毫山・一宮寺 【第83回放送】第八十二番札所 青峰山・根香寺 【第82回放送】第八十一番札所 陵松山・白峯寺 【第81回放送】第八十番札所 白牛山・国分寺 【第80回放送】第七十九番札所 金華山・天皇寺 【第79回放送】第七十八番札所 仏光山・郷照寺 【第78回放送】第七十七番札所 桑多山・道隆寺 【第77回放送】第七十六番札所 鶏足山・金倉寺 【第76回放送】第七十五番札所 五岳山・善通寺 【第75回放送】第七十四番札所 医王山・甲山寺 【第74回放送】第七十三番札所 我拝師山・出釈迦寺 【第73回放送】第七十二番札所 我拝師山・曼荼羅寺 【第72回放送】第七十一番札所 剣五山・弥谷寺 【第71回放送】第七十番札所 七宝山・本山寺 【第70回放送】第六十九番札所 七宝山・観音寺 【第69回放送】第六十八番札所 七宝山・神恵院 【第68回放送】第六十七番札所 小松尾山・大興寺 【第67回放送】第六十六番札所 巨鼇山・雲辺寺 【第66回放送】第六十五番札所 由霊山・三角寺
【ポッドキャスト】 第89回 2010年12月4日放送分 │28:26│(27MB)
今回はついに、第八十八番札所、医王山・大窪寺です! 立派な山門を眺めながら達成感に包まれ、涙腺がゆるみそうなメンバーです。 しかし到着するやいなや杉本さんから質問が。 「結願の札所なのに遍路用品を売っているのは何故?」 それは・・・「うるう年」がキーワードのようです。
今回の凸凹同行記は・・・ 遂にたけやん、ごんたも結願! もう帰れると大喜びのごんたが、周りの人々に声をかけ喜びを分かち合っています。 たけやんの予定ではこの後、もう一度第一番札所に戻るようですよ。。。
【ポッドキャスト】 第88回 2010年11月20日放送分 │28:26│(27MB)
今回のお参りは第八十七番札所、補陀落山・長尾寺です。 古い讃岐の風景に溶け込んだ、平地にあるお寺です。 小ぶりな山門の手前に経憧(きょうどう)という石柱があります。
今回の凸凹同行記は・・・ 長尾寺の広い境内を見て「野球ができそうやな!」とごんた。こちらでは以前、会陽(えよう)が行われていたそうです。 岡山の西大寺会陽が有名ですが、この「会陽」という言葉の由来は? てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 四国八十八ヶ所参り専門のタクシー運転手さんにインタビュー。
【ポッドキャスト】 第87回 2010年11月6日放送分 │28:26│(27MB)
今回のお参りは第八十六番札所、補陀落山・志度寺です。 こちらは600年代の開基と歴史も長いこともあり、お寺の由来が変化していろいろな説が伝えられています。 志度寺の看板の由縁書にも書かれている『補陀落渡海信仰』とは?
今回の凸凹同行記は・・・ 志度寺には縁起絵図があると聞き、興味津々のごんた。 鳥瞰図として描かれている6幅の物語を、分かりやすくたけやんが話してくれます。
【ポッドキャスト】 第86回 2010年10月16日放送分 │28:26│(27MB)
今回のお参りは第八十五番札所、五剣山・八栗寺です。 こちらは山頂にお寺があり、麓の駐車場からケーブルカーに乗って上ります。 お寺ですが鳥居があり「聖天宮」と書いてあります。不思議に思うかもしれませんが、本来は「お宮」とは神社を指すだけではないそうです。
今回の凸凹同行記は・・・ 菩提樹の「菩提」という言葉に親近感を覚えるごんた。 しかし「菩提」の意味「悟りの知恵」は知らなかったようです。。。 たけやんが仏教と「菩提樹」 の関わりについて教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第85回 2010年10月2日放送分 │28:26│(27MB)
今回のお参りは第八十四番札所、南面山・屋島寺です。 観光のお寺として有名な屋島寺。一般の人も多く、賑わっています。 現在は近代的な整備がされていますが、その歴史は古く、天平時代に鑑真和上が開いたお寺です。
今回の凸凹同行記は・・・ 境内で大きな狸の像を見つけて驚くごんた。 この狸は、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と並んで『日本三名狸』と言われている、太三郎狸の像です。屋島寺には太三郎狸の逸話が伝えられています。
【ポッドキャスト】 第84回 2010年9月18日放送分 │28:26│(27MB)
今回のお参りは第八十三番札所、神毫山・一宮寺です。 飛鳥時代の大宝年間(701年〜704年)に建てられたという、非常に歴史の古いお寺です。行基菩薩が「建立した」というお寺が多い中、行基菩薩が「復興した」と聞くだけでも、歴史の重みを感じます。
今回の凸凹同行記は・・・ 今回は、ごんた・たけやんコンビはお休み。 継母に捨てられた幼い兄弟、早離(そうり)、速離(そくり) のお話です。
【ポッドキャスト】 第83回 2010年9月4日放送分 │28:26│(27MB)
今回のお参りは第八十二番札所、青峰山・根香寺です。 前回の札所は『白』峯寺でしたが、今回も五色に因んだ『青』峰山です。 山号が示す通り、参道の周囲は、豊かな緑の木々。 お参りしながら、心行くまで森林浴を楽しむ事も出来ます。
今回の凸凹同行記は・・・ 今回は、ごんた・たけやんコンビはお休み。 駐車場の上にも像がある、恐ろしく奇怪な姿をした『牛鬼』にまつわるお話です。
【ポッドキャスト】 第82回 2010年8月21日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第八十一番札所、陵松山白峯寺です。 市内から近い位置にありながら、白峰山山頂にあり、涼しい爽やかな風が吹いてきます。 山門で目に付くのは「菊の御紋」と、寺格を表す「五本線」です。このことから、白峯寺にまつられている方が分かります。その方とは? 今回の凸凹同行記は・・・ 今回はたけやん、ごんたはお休み。 白峯寺に古くから伝わる天狗の伝説です。
【ポッドキャスト】 第81回 2010年8月7日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第八十番札所、白牛山国分寺です。ついに80番台に突入し、ファイナルカウントダウンといった思いです。 スケールの大きな伽藍のこちらの札所、これまで3度おまいりしてきた『国分寺』です。 ここで杉本さんに国分寺についてのおさらいクイズ!? 今回の凸凹同行記は・・・ 四国最後の国分寺に着いて感慨深げなごんた。 しみじみと納め札を見ると、既に2つのお願いを書いている様子。 どのような願いの書き方が良いのか、たけやんが教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第80回 2010年7月17日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十九番札所、金華山天皇寺高照院です。 住宅街の中にあるこちらの札所は、明治の廃仏毀釈の歴史から、山門の代わりに鳥居が建てられています。 日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりの「弥蘇場(やそば)の泉」の逸話も伝えられています。 今回の凸凹同行記は・・・ 寺号の「天皇」は平安時代の崇徳上皇に因むものだそうです。 保元の乱で敗れ、坂出に配流となった崇徳天皇。 『悲運の帝』とも呼ばれる所以を、たけやんが話してくれます。
【ポッドキャスト】 第79回 2010年7月3日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十八番札所、仏光山郷照寺です。 歴史が古く大きな伽藍で、山の上からは瀬戸内海を一望できる、見晴らしのよい札所です。 このお寺が開かれた当時は『道場寺』という寺名でした。 『道場』とは、現在一般的に言われている意味とは違うものだったようです。 今回の凸凹同行記は・・・ 行基様が『道場寺』として開き、一度は衰退し、鎌倉時代に時宗の開祖、一遍上人が再興して『郷照寺』となりました。 法相宗の行基菩薩に時宗の一遍上人、、、ごんたに「宗派って何や?」という疑問が生まれました。
【ポッドキャスト】 第78回 2010年6月19日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十七番札所、桑多山道隆寺です。 『桑が多い』という山号から分かるように、桑の葉を食べて育つ蚕の『養蚕業』が発達した地域です。 こちらの道隆寺には、その蚕の繭と『光』にまつわる逸話があるようです。 今回の凸凹同行記は・・・ 道隆寺と聞いて、今回も人の名前だろうと予想するごんた。 その通り、和気道隆(わけのみちたか)という豪族が由来です。 道隆がある夜怪しく光る桑の大木を見つけ、矢を放ったところ。。。
【ポッドキャスト】 第77回 2010年6月5日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十六番札所、鶏足山金倉寺です。 駐車場から境内への近道があるのですが、せっかくなので遠回りしても仁王門から歩いてお参りしましょう。 お寺の壁につけられた白い線を見て米裕さんが「歴史を感じる」とのこと。なにやら意味があるそうです。 今回の凸凹同行記は・・・ 金倉寺は天台宗のお寺です。天台宗とは、お大師様の8才年上である最澄さまが作られた宗派です。 同じ時期におられた最澄さまと大師さまとの関係は!?
【ポッドキャスト】 第76回 2010年5月15日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十五番札所、五岳山善通寺です。 四国霊場の中でも随一の広さを誇る善通寺。迷ってしまいそうなほどとても広い境内です。 三大霊跡のひとつでもある善通寺には、お大師さまの逸話がたくさん残っているようです。 今回の凸凹同行記は・・・ 善通寺の名前の由来は、お大師様のお父上、佐伯直田公(法名善通(よしみち))さま。 善通さまにまつわるエピソードを、たけやんが教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第75回 2010年5月1日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十四番札所、医王山甲山寺です。 こうゆうさん、米裕さんがズバリ『好み!』という、上品なすっきりとしたお寺です。 こちらの甲山寺は、空海さまが「満濃池」の治水工事に携わった際に、工事の無事を祈願して建てたお寺です。 今回の凸凹同行記は・・・ 前回出釈迦寺から今回の甲山寺で、「お大師様を身近に感じられる」と感慨深げなたけやん。 満濃池工事のほかに、お大師様が3歳の頃の逸話も伝わっているようです。
【ポッドキャスト】 第74回 2010年4月17日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十三番札所、我拝師山出釈迦寺です。 前回と同じ山号で、またこちらも『出釈迦寺』という有難いお名前のお寺です。 小雨交じりの霧が立ち込める中での収録でした。幽玄な風景をご覧下さい! 今回の凸凹同行記は・・・ 山の上の景色の素晴らしさに「このまま空を飛べそう!」というごんた。 「お大師様は本当に飛んだ」、とのたけやんの言葉にごんたは不審顔ですが。。。
【ポッドキャスト】 第73回 2010年4月3日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十二番札所、我拝師山曼荼羅寺です。 駐車場から境内への近道が表示されており、ついついそちらへ向かってしまいそうですが、山門から入り境内のスケールの大きさを味わっていただきたいものです。 『曼荼羅』と名のつくこのお寺、『曼荼羅』とは一体なんでしょう? 今回の凸凹同行記は・・・ 曼荼羅寺で『不老松』という、お大師様お手植えの松を探しているたけやん。どうやら『不老松』は残念ながら枯れてしまっているとのこと。 『不老』と言えども必ず最期はある。『諸行無常』という理を学ぶ良い機会です。
【ポッドキャスト】 第72回 2010年3月20日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十一番札所、剣五山・弥谷寺です。奈良時代の僧侶、行基が創建したという歴史のあるお寺です。 山深い場所にあり、500段以上の石段があるという、四国でも有数の難所と言われる弥谷寺。一同、息を弾ませながらのお参りです。 今回の凸凹同行記は・・・ 握り拳を胸の前で重ねている金剛拳菩薩を見て、「殴りかかられそう!」と喧嘩腰のごんた。仏さまの手には物を持ったり、いろいろな形をしています。たけやんが、全てそれぞれ意味があるのだと教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第71回 2010年3月6日放送分 │28:26│(27MB)
今回は第七十番札所、七宝山・本山寺、本尊は馬頭観音菩薩です。 “讃岐らしい”平野部に位置する札所です。 前回、前々回と同じ『七宝山』という山号には、何かつながりがありそうですが。。。 またまた長宗我部元親が関係した逸話があるようです。 今回の凸凹同行記は・・・ 今回は、長宗我部元親が本山寺を焼き払おうとした時の逸話から。 お寺を守ろうと、お寺の住職が立ちはだかります。それでも住職を斬ってしまった元親が見たのは!?
【ポッドキャスト】 第70回 2010年2月20日放送分 │29:55│(27MB)
前回第六十八番札所と同じ敷地内にある、第六十九番札所、七宝山・観音寺です。 明治政府による神仏分離令により移転を余儀なくされ、現在に至るのですが、今回は、『本地垂迹(ほんじすいじゃく)』について分かりやすく解説しています。 今回の凸凹同行記は・・・ 一つの境内に、お札所が二つあることに混乱している様子のごんた。 本堂の縁に座っている『びんづるさん(びんづる尊)』に目が留まりました。びんづるさんとは何者!?
【ポッドキャスト】 第69回 2010年2月6日放送分 │29:55│(27MB)
今回のお参りは第六十八番札所、七宝山・神恵院です。 こちら神恵院は、次の札所『第六十九番、七宝山観音寺』と山門が同じという、珍しい札所です。明治時代の廃仏毀釈が関係しているようですが。。。 今回の凸凹同行記は・・・ 今回はたけやん、ごんたはお休み。 日証というお坊さんが、穏やかな瀬戸内海で修行をしていると、琴を弾く老人が乗った舟が近づいてきました。 七宝山神恵院が開かれた由来にまつわる伝説です。
【ポッドキャスト】 第68回 2010年1月23日放送分 │29:55│(27MB)
今回のお参りは第六十七番札所、小松尾山・大興寺です。 不動光院という院号から、ご本尊は不動様かと思いがちですが、ご本尊は薬師如来様です。 山門には香川県の有形文化財に指定された、身の丈3mはあろうかという 立派な仁王像。その迫力に、ため息の出る3人です。 今回の凸凹同行記は・・・ 山門の立派な仁王像に、感嘆の声をあげるごんた。 鎌倉期の運慶作である事を説明する、博識のたけやん。 ただ、頭部だけが江戸時代に作り替えられたものらしいのですが、それが 『八百屋お七』に関連があるそうです・・・
【ポッドキャスト】 第67回 2010年1月2日放送分 │28:26│(26MB)
今回のお参りは第六十六番札所、巨鼇山・雲辺寺です。ついに『涅槃の道場・讃岐の国』に入りました。 「雲の辺り」という名の通り標高916mに位置する雲辺寺、駐車場からロープウェーで登ります。観光名所としても有名です。高い所が苦手なこうゆうさんは口数が少ないようです!? 今回の凸凹同行記は・・・ 今回はたけやん、ごんたはお休み。 昔、与成という猟師が観音様に願をかけていました。「猟がうまくなりますように」との願いは叶えられたのですが。。。 てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 宮城県からお参りに来られている男性にインタビュー。