【第40回放送】第三十九番札所 赤亀山延光寺 【第39回放送】第三十八番札所 蹉だ山金剛福寺 【第38回放送】第三十七番札所 藤井山岩本寺 【第37回放送】第三十六番札所 独鈷山青龍寺 【第36回放送】第三十五番札所 医王山清瀧寺 【第35回放送】第三十四番札所 本尾山種間寺 【第34回放送】第三十三番札所 高福山雪蹊寺 【第33回放送】第三十二番札所 八葉山禅師峰寺 【第32回放送】第三十一番札所 五台山竹林寺 【第31回放送】第三十番札所 百々山善楽寺 【第30回放送】第二十九番札所 摩尼山国分寺 【第29回放送】第二十八番札所 法界山大日寺 【第28回放送】第二十七番札所 竹林山神峯寺 【第27回放送】第二十六番札所 龍頭山金剛頂寺 【第26回放送】第二十五番札所 宝珠山津照寺 【第25回放送】第二十四番札所 室戸山最御崎寺
【ポッドキャスト】 第41回 2008年12月6日放送分 │28:26│(26MB)
ここ第四十番札所、平城山・観自在寺から『菩薩の道場』伊予の国に入ります。 お札所も中盤になり修行にも慣れてきます。そこで慢心せず『仏として』更に気を引き締めて、お参りしていかなければなりません。 こちらのご本尊は薬師如来さまです。
今回の凸凹同行記は・・・ 伊予の国に入り、土佐でかつおのたたきを食べなかったことを悔いているごんた。鳴門金時以来のかつおのたたきに関する深い知識に、たけやんはあきれるやら感心するやら。。。
【ポッドキャスト】 第40回 2008年11月15日放送分 │28:26│(26MB)
第三十九番札所、赤亀山・延光寺です。『修行の道場』土佐の国も、この札所が最後になります。 山号にも示されてるとおり、こちらの延光寺には 『赤い亀が梵鐘を背負って海からやって来た』という言い伝えが残っています。
今回の凸凹同行記は・・・ 大きな亀の像に感動したごんた。 延光寺の亀と梵鐘の伝説は『浦島太郎と関係がある』と推測しているようですが。。。
【ポッドキャスト】 第39回 2008年11月1日放送分 │28:26│(26MB)
四国最南端の足摺岬を臨む、第38番札所 蹉だ山金剛福寺、 ご本尊は三面千手観世音菩薩さまです。 南国ムード溢れる金剛福寺は、前の37番札所から約100kmも離れています。歩き遍路では、高低差のある山道も多く、2日以上はかかる難所だそうですが。。。 今回の凸凹同行記は・・・ 鎌倉時代の仏教説話集や日記に残されている話から、足摺岬の『足摺』という地名の由来を聞かせてくれます。
【ポッドキャスト】 第38回 2008年10月18日放送分 │28:26│(26MB)
落ち着いた雰囲気の第37番札所 藤井山岩本寺です。 『五智院』という院号が表すように、このお寺には御本尊が五体もおられます。 その五体とは、不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、 薬師如来、地蔵菩薩のオールスターです! 今回の凸凹同行記は・・・ 岩本寺には五体も御本尊があることを知り、不思議がるごんた。 その理由と、『岩本寺の七不思議』についてたけやんが教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第37回 2008年10月4日放送分 │28:26│(26MB)
第36番札所 独鈷山青龍寺。御本尊は、波切不動明王さま。 かつては命懸けだった航海の安全を守護する仏さまです。 山号は、古代インドの武器『独鈷杵』に由来するお名前です。何故古代インドの武器が山号になったのかと言うと。。。 今回の凸凹同行記は・・・ 『青龍寺』という寺号を見て、 名前を見れば、そのお寺の縁起がわかる・・・と、自信満々。ごんたの語る『青龍寺縁起』は合っているのでしょうか? てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 東京から歩き遍路をされている男性にインタビュー。
【ポッドキャスト】 第36回 2008年9月20日放送分 │28:26│(26MB)
かなり急な石段のある、第35番札所 医王山鏡池院清瀧寺、ご本尊は薬師如来様です。 「鏡のような池」「清らかな瀧」と名前のあるとおり、水に関わりのあるお寺です。土佐で名産とされている「あるもの」に、きれいな水が必要だという事にも繋がっています。 今回の凸凹同行記は・・・ お薬師様の胎内めぐりに挑戦するごんた。 洞窟の暗闇に「お〜こわっ!」を連発していますが、無事めぐることができるのでしょうか?!
【ポッドキャスト】 第35回 2008年9月6日放送分 │28:26│(26MB)
田んぼに囲まれたのどかな田園風景の中にある、第34番札所 本尾山種間寺です。 山門が石柱で出来ており、その左右に8文字ずつ漢字が刻まれています。ここでこうゆうさんからの問題!「この言葉からこちらのご本尊様を当てましょう〜」 さて、きょんきょんの答えは。。。? 今回の凸凹同行記は・・・ お大師様が、唐から持ち帰った五穀の種を蒔いたことから「種間寺」と呼ばれているこちらのお寺。 五穀のひとつ「きび」。その「きびだんご」から、桃太郎の話へと広がっていきます。
【ポッドキャスト】 第34回 2008年8月16日放送分 │28:26│(26MB)
南国土佐にありながら「雪」と名の付く、第33番札所高福山雪蹊寺です。 ご本尊は薬師如来さまです。 こちらの雪蹊寺、院号を調べてもはっきり出てこないようです。長い歴史にその理由が隠されているようですが・・・。 今回の凸凹同行記は・・・ 幽霊は本当にいるのか?いないのか!?と怯えている様子のごんた。 冷静にたけやんがその疑問に答えてくれます。
【ポッドキャスト】 第33回 2008年8月2日放送分 │28:26│(26MB)
断崖絶壁の海沿いにあり航海安全の役割を担ってきた、第32番札所八葉山禅師峰寺です。 奇岩が有名なこちらのお寺、自然石で積まれた石段を登ると太平洋が一望できます。 つい感嘆の声を上げてしまうような、黒潮の素晴らしい景色も楽しめます。 今回の凸凹同行記は・・・ 禅師峰寺は「海の神がまつられているんや」というたけやんに、 「山のてっぺんにあるのに、海の神?」と不思議がるごんたですが。。。 てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 歩き遍路の若い女性にインタビュー。 お遍路スタイルが洗練されています。
【ポッドキャスト】 第32回 2008年7月19日放送分 │28:26│(26MB)
ここ31番札所五台山竹林寺は、高知でも有数の観光スポットとなっていて、観光客とお遍路さんが入り乱れている賑やかな札所です。 ご本尊は「3人寄れば文殊の知恵」の文殊菩薩です。 今回の凸凹同行記は・・・ 夢の中で竹林(たけばやし)さんが出てきたからと、竹林寺を見て「ここは竹林さんの家やろ?」と言うごんた。 たけやんは呆れながらも、実は『竹林寺』は聖武天皇が、文殊さまを『夢』に見て建てたお寺だと教えてくれます。 てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 静岡県沼津市からいらした女性にインタビュー。 お遍路で持っていると便利な物をお聞きしました。
【ポッドキャスト】 第31回 2008年7月5日放送分 │28:26│(26MB)
30番百々山善楽寺は、院号を『東明院』と言います。 『東明』とは日の出を象徴するお名前で、それは即ち土佐の国の中で一番最初に開かれた土地、という意味の他、「神様が最初に降り立った土地」という非常にありがたい逸話の残る場所でもあります。 今回の凸凹同行記は・・・ お寺の周辺には神社も多い事に気付いたごんた 「お寺に神社は『付き物』か?」 ・・・そんな疑問を持ったごんたに、たけやんが説明しています。
【ポッドキャスト】 第30回 2008年6月21日放送分 │28:26│(26MB)
土佐の国分寺である29番札所、摩尼山国分寺です。 こちらのお寺は平野部にあり、暖かくて眼下に水田が広がる「米所」としても知られる土地です。 山門では猛々しく迫力のある仁王様が迎えてくれます。 今回の凸凹同行記は・・・ この地には、紀貫之が娘を亡くした悲しみを詠った和歌が残っています。 「お大師様も愛する弟子、智泉を亡くし、その悲しみを詠った歌がある」とたけやんが教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第29回 2008年6月7日放送分 │28:26│(26MB)
28番札所、法界山大日寺です。こちらのお寺は江戸時代には「関所寺」の役割もしていたそうです。 山門から自然石の綺麗に組まれた階段と石畳が、非常に味わい深いお寺です。 今回の凸凹同行記は・・・ ここ法界山大日寺には爪で彫られたという「爪彫り薬師」が祀られています。 それを聞いて、「へえ〜。お大師様も大変やねえ。」とごんた。 お大師様が何故たくさんの仏像を刻み、たくさんのお寺を建てたのか、たけやんが教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第28回 2008年5月17日放送分 │28:26│(26MB)
第27番、竹林山神峯寺の 山門に着いたら、是非後ろを振り返ってみてください。山から眺める雄大な太平洋、絶景に疲れが吹っ飛びます。 こちらの山門には修復された仁王様がおられます。よく見ると下から風が吹いているように衣がなびいています。何故でしょう? 今回の凸凹同行記は・・・ 竹林山神峯寺の155段の石段を登っているたけやんとごんた。 「坂がきつい、きつい」とごんたが愚痴を言っています。 そんなごんたに「きつい坂にも意味がある」とたけやんが教えてくれます。
【ポッドキャスト】 第27回 2008年5月3日放送分 │28:26│(26MB)
第26番、龍頭山金剛頂寺は眼下に海が広がり、船舶を導く灯台のような役割のお寺だったそうです。 こちらのご本尊は薬師如来様です。 お大師様が一刀三礼の行でお薬師様を彫りましたところ、何ともありがたい出来事が起こったそうです。その出来事とは? 今回の凸凹同行記は・・・ 今回はたけやんとごんたはお休み。 お大師様と天狗との、この地に伝えられている逸話、「天狗問答」のお話です。
【ポッドキャスト】 第26回 2008年4月19日放送分 │28:26│(26MB)
第25番、宝珠山真言院津照寺の「津」と言う字の意味は「拠所」や「港」です。 なるほど、漁師町といった門前町に囲まれています。 本堂への長く急な階段。。。息を切らしながら登った先には絶景が! 今回の凸凹同行記は・・・ 津照寺のご本尊は延命地蔵菩薩。 山内一豊公を嵐の海から救った逸話にちなんで、「楫取地蔵」と呼ばれています。 寛保2年の大火の時も、人々を救ったと伝えられています。 おや、地蔵菩薩と毘沙門天がなにやら話しをしています。 てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 はるばる北海道からおへんろに来ている女性にお話を聞きました。
【ポッドキャスト】 第25回 2008年4月5日放送分 │28:26│(26MB)
ここ室戸山最御崎寺から、いよいよ「土佐の国 修行の道場」に入ります。 雄大な太平洋と向き合えるこの場所は、お大師様が初めてご自身を「空海」と名乗られた場所でもあります。 今回の凸凹同行記は・・・ 海沿いの道を丸2日間歩いて「遠い」と文句を言うごんたに、 きれいな海を眺めながら歩いてきて、気持ちええやないか、とたけやんがなだめますが。。。 てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」 新潟からお参りに来た男性にインタビューしました。